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agamaniaアヤコと申します。
【あがまちファンクラブ最強アンバサダー】
新潟在住のアラフォーママ。
阿賀町を日本中~世界中に広めるためにアガマニアとして活動中。
2022年あがまちファンクラブ入会後、
イベントを制覇するかの如く参加し続け
その体験記を発信し続けている。
関係者からは「あがまちファンクラブ最強アンバサダー」とも言われるように。
子どもが阿賀町を通じて成長する姿を見て
「阿賀町での外育」は現代における様々な問題を解決する糸口になると確信。
自身の体験を通してインドア家族だからこそ気づけることを多くの親子に伝えたいと考えている。
田舎暮らしのくせに虫が触れないオット
冬でも半袖短パンの小6ムスコ
かわいいさかりの小1ムスメを巻き込んで
アガマニアン増殖計画実践中。
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初めましての方へ~agamaniaプロフィール
オットと小学6年男子、小学1年女子と暮らしています。

図書館、日本文化、縄文時代
少年ジャンプ、ファミコンが好きです
私は新潟に住む小学生兄妹の母です。
新潟というとどんなイメージですか?
海と山に囲まれていて
田んぼがあって自然が豊富とか?

まぁ、どう考えても田舎ですよね。
ちなみにアウトドアの聖地
スノーピークがあるのも新潟県です。
新潟在住ということは
さぞやアウトドアが好きなんだろうな
と思われたかもしれません。
しかし私は完全なるインドア派。
インドア歴が年齢と言っても過言ではないほど
外遊びが苦手でした。
「子供の頃はキャンプにも連れて行ったんだぞ」
父はそう言っていましたが
正直言ってほとんど記憶にありません。
山登りも人生で片手に数えるほど。
海も大人になってからは全く行っていません。
そんな私の夫もインドア派だったので
アウトドアなんて程遠い生活でした。

おうちでごろごろするのが至福!
そんな私に子供ができました。
もちろんインドア子供です。
家が大好きな子でテレビにゲーム、
Youtubeが大好きな小学生になりました。

ゲームが大好き!
外出たくない!
妹も生まれました。
もちろんインドア子供です。

虫嫌い!
歩くのも嫌い!
山登りなんてありえない!
おかげさまですっかりインドア家族の出来上がりです。
そんなインドア家族があるきっかけで・・・
- バッタが触れるようになった
- ヤマビルを捕まえられるようになった
- 川遊びで3メートルの岩から飛び込めるようになった
- カメムシを捕まえられるようになった
過去の私たちからは考えられないほど変貌したんです。
話は盛っていませんよ。
ウソのようなホントの話。
なぜこんなにアウトドア寄りのアビリティを
獲得できたのかと言いますと
ある町との出会いがきっかけでした。
その町と出会ってから
人生観がガラリと変わったんです。
私たち家族を変えてくれたのは
新潟県にある山あいの町 阿賀町。
新潟県で一番高齢化しているとか
ほぼ山だとか、サルだらけとか
昔だったら「何もない」で片づけていた町です。
ですがそこには
たくさんの宝が眠っていることを知りました。
今まで知らなかった世界を見せてくれたんです。
新潟にこんなに素敵な場所があるんだ。
この感動を伝えたいと思い
このブログを始めることにしました。
ちょっと真面目な話:自然から学び生きていくということ

いまの日本では
自然と人間の生活がかけ離れてしまっています。
「いやいや、街にも緑があるじゃないのよ」
そうは言っても今の日本は
人工的に作り上げられたものばかり。
本当の自然は限りなく少なくなっています。
本来の自然と触れあう機会は
確実に減っているのが現状です。
1万5000年以上も続いた縄文時代から
日本人はずっと自然と共に生きてきました。
虫の声、風の声を聞き、大地と対話し
多くの生き物、無機物も含め
すべてに命が宿ると考えてきました。
この世にあるものすべてに神が宿ると考え
自然を畏れ、敬い、慈しんできました。
自然と共に生きてきた民族が日本人でした。

なのに、いまの日本人には
自然の声が聞こえなくなっています。
むしろ自然を破壊する方向に舵を切っている日本。
もちろん世界全体の社会構造がそうなっています。
SDGSなどで地球環境を守ろう
なんて口では良いことを言っていても
その裏ではペロッと舌を出しているかもしれない。
自然を大切に
それが大事だということは分かってはいます。
長いこと自然と向き合ってこなかった私たちに
自然の声は聞こえるんでしょうか。
一体何ができるというんでしょうか。
子どもたちが大人になる頃
今の地球は残っているのでしょうか。

今のまま進んでいけば環境破壊は進み
子どもたちが幸せに暮らす場所が
なくなってしまうかもしれない。
私は親として子供たちには
明るい未来を見せてあげたいと思っています。
これから先、何か不慮の事態が起こったとき
自分の力で乗り越えられるようになって欲しいんです。
「生きる力」
子どもたちに何としてでも教えてあげたい。
そのためにできることとして
「生きる力は書物や教室ではなく自然から学べる」
なぜかそれだけは確信していました。
だけど私自身が完全なるインドア派だったので
家の中でできるレベルのことしか
教えてあげることはできませんでした。
暖かい部屋のキッチンで
スーパーで買ってきたキレイな食材を使って
レシピを見て料理する
それくらいだったらできます。

ですが
もしも天災などが起こったらどうなるでしょう。
スーパーが稼働しなくなるかもしれない。
家ではない場所で過ごすことになったら?
いつもの道具が何もなかったら?
大人が助けてくれなかったら?
そのとき何もできない子どもたち。
悪いことはあまり考えたくはないですが
この先どうなるか分からない時代です。
できることはやっておきたいじゃないですか。
子どもたちにお金では買えない
知恵や経験を残すことが
親として一番大事なことなのではないか
そう考えるようになりました。
そんなときに素晴らしい自然体験の場として
目の前にさっそうと登場したのが
阿賀町だったんです。

そこには素晴らしい環境がありました。
自然が苦手な私たちの目線にまで下りてきてくれて
支えてくれる大人たちがいました。
私は年齢的には大人ですが自然経験では子供レベル。
小学生の子どもと一緒に
阿賀町でたくさんのことを経験し
多くの学びを得ることができました。
とは言っても、これを記している段階では阿賀町と出会って1年。
だからまだ途中経過でしかありません。
この先もまだまだ阿賀町を知りたいし
もっともっと多くのことを体験したいんです。
そして自然のことをただ恐れていたあの頃の私たちに
こんな世界もあるんだよって教えてあげたいんです。
これから阿賀町のことをお伝えするにあたって
ただの観光ガイドではなく
私という目で見た阿賀町をお伝えできればと思っています。
よろしければこんな私に少しお付き合い下されば幸いです。